若草プロジェクトは「若年女性たちをサポートする大人たち」の養成を活動の柱にしています。
現在の日本社会で、若年女性たちが抱える課題は「大人」たちには未知の分野とも言えるほど、多様になっています。まず、大人たちが「新しい課題」の数々を、インプットしなければ始まりません。彼女たちは何に悩み、立ち竦まざるをえないのかを、学びましょう。
日本中の「心ある大人たち」が彼女たちに「信用される」大人になる。その信用される大人たちを日本中でネットワークすることができたら、若年女子のためのセーフティネットが初めてできることになります。ぜひ、ネットワークの一員になってください。
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研修 第8回
少女たちの心理について周藤由美子
フェミニストカウンセラー工藤宏子
臨床心理士齋藤梓
目白大学人間学部心理カウンセリング学科2019年3月16日
午前10時半〜曼陀羅山 寂庵
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本仏餉田町7-1参加費5000円
定員50人
1 若年女性たちの心理状態-「解離」を中心に
周藤由美子
2 メンタルトラブルをめぐる施策について
齋藤梓
3 ワークショップ-性に対する自分のタブーについて見つめる
工藤宏子
定員に達したため、申込受付は終了しました。
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催しもの
若草プロジェクト
設立3周年
シンポジウム1.開会あいさつ ―1年を振り返って―
村木厚子(若草プロジェクト代表よびかけ人)
2.寂庵からの報告 ー若草とわたしー
瀬尾まなほ(瀬戸内寂聴秘書 若草プロジェクト理事)
3.『座間事件』後の若年女性や少女たちへの支援の状況
(1)行政の取り組み 厚生労働省(予定)
(2)SNSが開けたパンドラの箱(社会的包摂サポートセンター)
4.基調講演:少女たちの現在あるいは居場所
―『路上のX』から
桐野夏生
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研修 第7回
少女たちの居場所に
求められるもの児童相談所関係者
児童相談所青野雅世
NPO法人子どもシェルターモモ2018年6月2日
午前10時半〜曼陀羅山 寂庵
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本仏餉田町7-1参加費5000円
定員50人
1 関係者より、児童相談所の機能と役割、についてお話いただき、平成30年度のモデル事業「若年女性の居場所作り事業」の事業内容についてご説明をいただきます。
2 NPO法人子どもシェルターモモ(岡山県)のスタッフより、現在かかわっている少女たちの実態を踏まえて若年女性の居場所に求められるものをお話いただきます。
終了しました
平成29年度の研修・催し物-
催しもの
若草プロジェクト
設立2周年
シンポジウム村木厚子(若草プロジェクト代表呼びかけ人)
橘ジュン(BONDプロジェクト代表)
浜井浩一(龍谷大学法学部教授)
安保千秋(弁護士)
齊藤常子(京都府更生保護女性連盟会長)
森伸子(法務省和泉学園長)
森口由美子(大阪府高校養護教諭2017年10月14日
午後0時開場・1時開会・5時閉会龍谷大学響都ホール校友会館
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伊藤次郎
特定非営利活動法人OVA(オーヴァ)代表理事2018年1月27日
午前10時〜午後5時更生保護会館
渋谷区千駄ヶ谷5-10-9参加費5000円
定員70人
座間の殺人事件は、若年女性の支援に関わる私たちにとって、大きな衝撃でした。 今回の研修では、インターネット上での若者の自殺対策について、先進的な取り組みを行っておられる特定非営利活動法人OVA(オーヴァ)代表理事伊藤次郎さんをお招きして、二度とこのような事件を起こさせないために、私たちに何ができるか考えていきたいと思います。担当省庁からの施策のご報告も予定しています。
終了しました
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堂本暁子
工藤良
田川ふれ愛義塾 理事長2017年8月5日
午前10時〜午後5時更生保護会館
渋谷区千駄ヶ谷5-10-9参加費5000円
定員50人
*講演1 堂本暁子氏
*解説1「少年事件・少年法について」(弁護士)
*解説2「少女による非行の背景、実状と矯正教育~少年鑑別所・少年院の現場から」(法務省矯正局)
*解説3「保護観察処遇の概要」(法務省保護局)
*講演2「女子更生保護施設の立ち上げに当たって」(田川ふれ愛義塾 工藤良理事長)
*グループワーク「少女の立ち直りのためにできること」
終了しました
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協賛企業のみなさま
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横田千代子
婦人保護施設いずみ寮寮長2016年8月28日(日)
午前9時30分から午後6時更生保護会館
渋谷区千駄ヶ谷5-10-9参加費5000円
定員50人
終了しました
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金尻カズナ
ポルノ被害と性暴力を考える会相談支援員2016年12月11日
午前10時から午後6時曼陀羅山 寂庵
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本仏餉田町7-1参加費5000円
定員50人
終了しました
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秋山千佳
ルポ保健室 朝日新書 著者樋上典子
一般社団法人「人間と性」教育研究協議会幹事2017年1月22日
午前10時〜午後5時30分更生保護会館
渋谷区千駄ヶ谷5-10-9参加費5000円
定員50人
1)教育機関における若年女性たちの支援システムについて
省庁担当者に依頼予定、弁護士による関連法解説
2)保健室から見える少女たちの困難
講師 秋山千佳 氏(ルポ保健室 朝日新書 著者)
3)現場からの現状報告
樋上典子氏(都内中学の保健教諭) 一般社団法人「人間と性」教育研究協議会幹事
4)グループワーク
※タイトルが変更になりました。
終了しました
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上岡陽江
ダルク女性ハウス代表 精神保健福祉士2017年4月22日(土)
午前10時から午後5時曼陀羅山 寂庵
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本仏餉田町7-1参加費5000円
定員50人
※『その後の不自由 嵐のあとを生きる人たち』(上岡陽江+ 大嶋栄 子著 医学書院刊)を必ず読んだうえでの参加をお願いします
終了しました
平成28年度の研修・催し物お申込みにあたっての注意
【自動返信メールが届かない場合について】
当該フォームをご入力いただいて申込みを完了すると、当プロジェクトからメールが自動送信されます。
もしメールが届かない場合、メールアドレスの入力ミスか、申込者のメールフィルター設定などにより当プロジェクトからのメールが受信拒否されていることが原因として考えられます。 メールが届かない場合には、お手数ですが、下記の手順で、再度お申し込みをお願いいたします。
(1) メール設定を確認の上再度お申込みください。
(2) (1)でもメールが届かない場合には、「お名前」「メールアドレス」「電話番号」を正確にご入力の上、「参加動機」に「メールが届かない」旨記入し、再度お申し込みください。
(2)のメールを確認しましたら,ご入力いただいた電話番号まで、申込み確認のご連絡をさせていただきます。
※※現在、申込可能な研修はありません※※
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